髙島野十郎は、没後50年を記念した展覧会が全国を巡回中。
先に中之島美術館で見た友人からおすすめされたので、関東に来たら行こうと思っていました。
父や母方の祖父と同郷(久留米)の人なので、親近感があります。
東京での会場は松濤美術館。
独自の哲学的な作風で知られる白井晟一による設計で、こじんまりとした美術館です。
広大なホワイトキューブの空間より、こういう親密さを感じさせる空間で鑑賞する方が、髙島野十郎には向いていると思いました。

誰かの邸宅にお邪魔している感じのサイズ感の松濤美術館。

混んでいるとはSNSで知っていましたが、チケット売り場に行列!
そんなに人気があるとはちょっと意外でした。
ろうそくの絵が有名ですが、これは売り物ではなく友人、知人に贈ったもの。そのため個人蔵が多かったです。

風景画、静物画が主でしたが、ろうそく以外では月と果物の絵が印象的でした。

混雑緩和のためか、最後の部屋以外は撮影不可でした。



「月ではなく闇を描きたかった。闇を描くために月を描いた。」と語ったそうですが、ろうそくの絵もきっと一緒なんでしょうね。
帰りは渋谷までぶらぶら散歩。
途中で見つけたビストロ ペリメニでランチ。


白ワインのクリームソースが美味でした!
お値段も手ごろだし、いいお店を見つけました。


