この世に生を受けてウン十年、ずっとミシンとは無縁の人生を送ってきました。
子どもの幼稚園グッズもすべて外注ですませてきた私が、今では毎日のように布や糸(&刺繍データ)と格闘しています。
人生、何が起こるかわかりません。
転機は、2026年1月に訪れた『六本木クロッシング2025展』でした。
一緒に見る予定の友人が大幅に遅れてくることになって、一人で会場をじっくり見る時間ができました。
まず、沖潤子さんの作品で、刺繍でこんな表現ができるんだ、と目を開かされました。
それから、宮田明日鹿さん主催の『港まち手芸部』の作品。
こちらはアーティストではない、「普通の町の人」による手芸の活動。
その制作風景ビデオと、作品集である『Knitting’n Stitching Archives.』を見ているうちに、布と糸を素材に、自分も作品をつくってみたいという気持ちがむくむくとわき起こってきました。
そして、2月にわが家に初めてのミシンがやってきました。
今ではこのミシンで何が作れるか、毎日ワクワクしています。
遅刻してくれた友人に感謝!